無際橋 小倉羊羹とこし餡を
組み合わせたお菓子

しっとりとした小倉羊羹と
ほろほろとした村雨を組み合わせた、上品で繊細なお菓子。

国産の大粒小豆を使用し、絶妙な水加減と火加減でじっくり丁寧に炊きあげた餡(村雨)で、しっとりと仕上げた小倉羊羹を一本一本巻き上げました。
「無際橋(むさいきょう)」とは、岐阜県多治見市にある虎渓山永保寺内の橋に由来し、池の此岸(煩悩にまみれた世界)と彼岸(煩悩から解放された世界)を結ぶ橋と言われております。無際とは限りのない永遠という意味で、此岸も彼岸も表裏一体ということを表しています。
しっとりとした羊羹とほろほろとした村雨、2種類の食感をお楽しみください。

無際橋のつくり方

  1. 小倉羊羹と固めに炊きあげたこし餡を作ります。固めに炊きあげたこし餡は米の粉などを加えて練り、そぼろ状にして蒸しあげます(村雨)。

  2. 小倉羊羹を出来上がった村雨に均等に、たっぷりと塗っていきます。

  3. 最後にひとつひとつ丁寧に巻き上げたら、渦巻き模様が特徴の無際橋の完成です。

こだわりの素材

小豆

厳選した国産を使用。じっくり丁寧に炊き上げ、餡のうまみを引き出しています。

寒天

強度が高く、和菓子作りに適している糸寒天を使用。
地元 岐阜県産のものを使っています。

おいしい食べ方

無際橋にあう飲みものは?

濃い目に点てたお抹茶や緑茶は
もちろんですが、
餡の上品な甘さが
コーヒーと合わせてもおいしく
いただけます。
ミルクや、ミルクを入れて
カフェオレと
合わせてみてもいいかも
しれません。
ぜひ、お好みの飲みものを
合わせてみてください。